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世界は優しいね。こんな私を今まで生かしてくれて、こんな素晴らしい最後まで準備してくれて。あぁ 幸せだ・・・ いや幸せだった。お前を引き取ってから、お前を育てることができて、お前に看取ってもらえるのが。一つだけ心残りがあるならば・・・もう目が見えなくて・・・ お前の顔が見えないことかなぁ。世界は優しいね、お前を私の元に寄越してくれたのだから。お前を・・・  して・・ る------- ざぁ~ん・・・   ...
庭の池には落差3m程の滝があり、そこではよく白肌の青大将がとぐろを巻いていた。かの方は、きちんと他の人々にも見える蛇でお山の神使(しんし)のお一方である。この滝の上方から、首を伸ばし、池の水を飲んでいる事もあり最低でも4~5mはあったのだろうと思います。...
河童という妖怪は有名な方だろう。頭のお皿、背中の甲羅、緑色の肌、しかし・・・残念ながら、川遊びが好きな私でも見た事がない。お山に流れる川は、初夏には鮎が登って来るずっと上流では、山女や尼子が釣れるのだが、私がよく泳ぐ淵では、沢にはメダカやタナゴが側面の赤い筋が綺麗なウグイが群れて美しい、少し深いところで静かにしているナマズやコイ夏の間に登って来るウナギやアユを見る事ができた。...
それはある日、夕空を眺めている時に現れた。いつものように楠の上から、真実の紫を眺めていると夕日にオーバーラップするように赤、黄、橙を基本とし、切り替えの多い布に特徴的な幾何学模様の和装に近い服を召し、鈴を多用したアクセサリーの女性が、その鈴を音の無い伴奏とするように、静かにリムセを舞っていた。...
幸いな事に、私もまだ生きていますので女将の話の中から、お山で出遭ったモノたちの事を中心に外伝を綴ろうと思います。最初に綴りたいのは、彼女のハンドルネームの元になりもっとも興味深い、このお二人からでしょう。...
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